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2007/03/17

選挙で勝ち負けはつきもの

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中川自民党幹事長の講演から
今国会で、安倍首相の気合のこもった答弁が続き内閣支持率も向上してきている。
柳沢大臣の失言問題でも、不動心をもって屈せず内閣の求心力は日に日に増してきている現状で、党内でも安倍を落とせと言う声は聞こえない。
公務員制度化改革でも全面展開し、郵政民営化も一歩足りと後退させることは絶対無い。
郵政民営化法案に反対した造反議員の復党問題でも本人は成立した郵政民営化問題には100%賛成する約束をしているし何ら問題は無いと思っている。
更に道州制や憲法改正に向けた意欲は明治維新に匹敵する問題でもあります。
安倍総理はクールで涼しい顔をしていると言われるが、冷静な判断力は大変なもので、クールジャパンを最先端に伝統と融合して出てくるこれからの生活を先導している。
タカ派とかハト派と言う古い思想を超えて経済成長を進めている中で、都市中心で地方は切り捨てられ格差問題が広がっているといわれるが、そんなことではなく新しい社会、クールジャパンを目指して小泉内閣が進めてきた経済再建、成長路線を継承させている。
ハトでもタカでもないクールな安倍カラーを前面に出し国益を損なわない姿勢で人間尊重で損得を超える価値観をもって政策に臨んでいる。英国のブレア首相の効率と公正を両立させる「第三の道」政策のように価値観の再構築を図っている。  民主党は目先の問題だけを取り上げているが、安倍内閣は今日明日ではなく100年先の将来を考えた政治を進めている。
憲法問題でもすべての人に合わせた価値観でもって上のものを下に引き摺り下ろす社会主義ではなく、デフレが(-)から(+)に転じた今こそ価値観を変えていく必要がある。
自民党の原点に戻って損得を超える価値観、心の問題に踏み込んで討論をしようとするのが今の自民党である。
格差問題では日本は世界でも最低だと二大政党を自負する小沢さんは言うが、日本は   アメリカの福祉よりも低く、中国の所得よりも低いのだろうか。
更に、民社党ではその具体的な対案が出てこない。   それは出してくるとしたら、自民党と同じような政策案になってしまうはずだからである。

講演が終わっての質問が数件ありました。
1. 衛藤復党問題で安倍首相と中川幹事長との間で意見の食い違いが有ったのではないかとの問題について、意見の相違は無い。郵政問題は決着済みの問題で、今、郵政に100%賛成している衛藤さんに参議院の比例選挙において党の後押しをしてもらうことが必要で、そのためには党公認の前提になる党復帰が必要だ。
2. 党紀委員会での「10:7」の票決に対してどのように受け止めているかの質問に対して、これから衛藤さんの活躍にもその重さをしっかりと受け止めてやって貰いたいと言うことだ。
3. 参議院選の決意と勝算、そして過半数割れの時の責任をどう取るのかの質問にたいして、4ヶ月先の選挙戦の予想はペナント野球選の予想と同じように出来ない。  統一地方選挙戦を含め全ての選挙で勝てるよう努力する。
ただ、選挙は勝つことも負けることもある。  その都度責任を取ると言うようなことは考えていない。
4. 今回の日銀の追加値上げについてどう考えているのかとの質問に対して、金融政策の目安である誘導金利値上げは日銀の専管事項で我々がコメントできる立場ではない。  決まっていることだからそんなことは聞かないでくれ。ただ、政府と日銀は政策を共有しているし、追加値上げの説明責任は日銀にあると思っている。


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