鉄筋の錆を防ぐ
鉄筋とコンクリートは相性が良い。
鉄筋コンクリートが安くて強いのはそれぞれの欠点を補ってその力を発揮していることにあると言われている。
コンクリートはアルカリ性だが空気に暴露された部分は酸化されて中性化する。
鉄はアルカリには強いが酸には弱い。 鉄筋コンクリートの表面から酸化やひび割れによる水の浸透は始まると中の鉄筋はさび始める。 膨張した鉄の錆はコンクリートを破壊に導く。 鉄筋コンクリート構造物の破壊である。
鉄筋コンクリートを扱う関連業者はこの鉄の錆を防ごうと色々の方法を試みている。
今日の日経新聞の「鉄筋腐食の防止。施工コストの半分」見出しの付いた住友大阪セメントの開発成功例によると、コンクリートの表面に加工エポシシ樹脂を塗布しその上に亜鉛を含む金属素材を高熱で溶かし吹き付ける技術を紹介していた。
コストは1平方メートル当たり5万円ととしている。
前にこのコラムで硫黄含浸コンクリートを紹介したが、硫黄粉末塗布の上にバナーで熱風処理すれば表面の5mm程度は含浸し防食に簿役立つ。 費用は2000円/㎡程度で済む。
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